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    『私がiPhone4S3日で手放した10の理由』という前回の記事がブログのアクセス数が10倍になるくらい反響が多かったので、今回もiPhone関連で記事を書いてみたいと思います。前回は30分くらいで適当なアウトラインは書き上げたので、今回もそんな感じで書いていこうと思います。
    iPhoneは今、スマートフォンの中で一番の人気を誇っています。それはなぜなのか、と考えた時、まずもっともな理由はライトユーザーの方々が買っているということが挙げられます。じゃあ、そういう人に「スマートフォン何買ったらいいの?」と聞かれた時に一般ユーザーの人にiPhone4Sを薦めたい10の理由をこれから紹介していきたいと思います。


    もちろん、これからiPhone4Sを買おうとしている人が参考にならないくらいに主観的に書きます。

     

     

    1.    直感的に使える

    直感的に使えるという点においてiPhoneをこえるスマートフォンは未だ出てきていないと思います。ロックを解除し、使いたいアプリのアイコンをタップする。それだけでアプリが起動して使える。4×4の画面に自分なりにカスタマイズして並べて、使いやすくする。単純なことですが、もしかしたら根強い人気はここにあるのかもしれません。またiPad2でかなり評価されていたデュアルコアを搭載しており、自分が指をなぞるように画面が移動し、アプリが使える。引っかかること無くサクサクとストレスを感じず、iPhoneを使うことが可能です。

     

    2.    ちょうどいいサイズ

    iPhoneのサイズは家で寝転がりながらでも、電車の中でいじっていても気にならないサイズだと思います。片手でも持てて、両手でも入力できる。フリック入力も、キーボード入力もしやすいです。入力の感度はいいのですが、気になる点は変換です。よく日本語らしくない日本語を表示してくれますが、だんだん辞書登録や何度も変換を繰り返して飼い慣らしていくと気にならないレベルになります。

     

    3.    GPSが優秀

    もともとiPhoneは他のスマートフォンの一歩先を行く、GPSの感度です。マップの表示も、自分の位置が本当に正確に分かります。未だにAndroidでは微妙なズレがあるのですが、最新のiPhone4Sではほとんどこわいくらいに自分の位置が把握できます。方向音痴な人はナビ機能をつかって目的地までしっかりたどり着きましょう。

     

    4.    カメラが綺麗

    iPhone4Sのもっとも一番の特徴としてあげられるのが、このカメラです。8Mのカメラを搭載しており、スマートフォンのカメラではほぼ一番の性能を誇っています。光の調整もうまく、初めてスマートフォンを買う人にとってみれば、携帯のカメラでここまできれいにとれるのかという感じです。顔認証機能もあり、日頃の写真をとるとき、ぱっと取り出してその一瞬を切り取れる。伝えたい場面を素早い起動で、しっかりと撮影できる。カメラの性能と使いやすさは本当にすばらしいiPhone4Sです。

     

    5.    維持費が安い

    iPhone2年間使うことを前提とすれば、ソフトバンクはMNP、新規、機種変どれでも機種代金実質0円、auMNP、新規であれば実質0円、機種変更の場合は実質9360円になります。月々の料金もソフトバンクなら5700円程度、au6000円程度で最新機種を使うことが可能です。他のAndroidではもう少し高い場合(7000円近くなる)ことが多いので、その分では今までフューチャーフォンを使っていた人にとっても、スマートフォンに変えると大幅に料金があがるということもなく、iPhoneはとても料金的に優遇されているといって言いと思います。料金について詳しくは以前書いた。iPhoneの最低料金について書いたブログを御覧ください。http://blog.livedoor.jp/haijin_and_seek/archives/51301814.html

     

    6.    「それiPhone?」の返しが面倒くさくない

    スマートフォンを買って周りの人に一番聞かれるのが、「それiPhone?」っていうセリフです。そのときに他のスマートフォンだと「これiPhoneじゃなくて・・・」というセリフを挟んでその持っている端末について説明しないといけません。これを何度も何度も繰り返すことになります。しかしiPhoneさえ持っていれば、「それiPhone?」っていうセリフを「iPhoneだよ」という顔で返すことができます。そして相手がiPhoneを持っていれば、そこから様々な同じiPhoneを持つものとして、話を進めていくことができます。もしも異性でそういう会話があれば、何かいい展開になるのかもしれません。保証はしませんが、iPhoneの会話はAndroidの会話より盛り上がります。

     

    7.    アプリが充実

    AndroidiPhone、どちらもアプリは多いです。しかし本当に使いやすいアプリはどっちに多いのかと聞かれた時にあげるならやはりiPhoneのアプリになるに違いありません。やはりそれだけiPhoneのアプリは多くの人達が使い、ずっと進化をしてきたからです。その中で様々なできたらいいなということがたくさん実現されてきました。その自分にとってとても便利なアプリをたくさん使える。それがiPhoneです。

     

    8.    ケースや周辺機器が多い

    スマートフォンにはケースが必要。これは日本ではほぼ常識のようになっています。そのため去年は軒並み、iPhoneのケースやフィルム販売を手がける会社が最高益をあげました。そして種類もかなり充実し、ヨドバシの売り場もiPhoneの関連商品で埋まっており、どれを買っていいのか悩むくらいです。ケースも個性のないものではなく、うさぎの耳がついたケースや食べ物のケースなど個性的な種類も多いです。iPhoneが選ばれるのはそういった周辺の充実度も大いに関係していると思います。

     

    9.    みんな持っている

    みんな持っているということは、機械音痴な人にとってとても重要なことだと人の話を聞いてよく思います。例えばiPhoneのメモリの一番簡単な仕方として、ホームボタンをダブルタップして、バックグラウンドで動いているアプリを表示してそれを長押しして消していくという作業があります。「最近iPhoneの調子が悪くなったー」っていう人の一番の原因がこれにあります。近くに聞けることができる人が誰かいる、これが一番安心できます。

     

    10.  人とのコミュニケーションが取りやすい

    iPhoneは本当にSNSがやりやすいです。世界には数多くのSNSがありますが、それの多くはiPhoneでとても使いやすくアプリなどを出しています。様々な人とカメラなど便利な機能を駆使し、時には音声で会話、などをしてコミュニケーションを取ることができます。フューチャーフォンのときにはメールやmixiだけで満足していたSNSiPhoneではそれ以上に多くのコミュニケーションの世界がそこには広がっているのです。一人のスマートフォンから発信された情報が世界で共有されていく、それがiPhoneをはじめスマートフォンの大きな魅力です。

     

     

    というわけで、iPhone4Sを人にすすめる10の理由を書いてみました。

     

     

    みなさんの周りの人がiPhoneを手にすることを、そしてこれを読んでいる人もその周りの人もスマートフォンライフが充実することを心より祈っております。



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    今、一番売れているスマートフォンiPhone4S、なぜ人気があるのか、そう聞くと、人気の秘訣は「iPhoneだから」と答える人が一番多いのではないかと思います。しかし、よく考えるとiPhoneって何なのか?ということになってきます。

    Androidなどの選択肢、国産端末では充実したガラケー機能まで搭載したモデルも出ています。

    ちなみにこのブログを書いている筆者は、iPhone4Sは以前の記事である通り、購入したのですが、どうもその使い勝手に満足いかず、3日で使用をやめ、もっと使ってくれる人のところへと手放しました。

    では、なぜその最新機種を3日で使うのをやめたのか、それを今流行りの10の理由で、

    これからiPhoneを買おうと考えている人が参考にならないくらい、かなり主観的に書いていきたいと思います。

     

     

     

    1 重い

     気になるのがあの重さです。iPhone4SはこれまでのiPhoneの中で気になるくらい重いのです。このしっくり手に持っているという感覚があるという意味ではいいと思うのですが、やはりその使用感をずっと使い続けるとなると手に負担のないバランスのいい重さであって欲しかったです。あの3GSよりお重いのはさすがに使う時気になります。まあ、iPhoneを持って使う時なんてエロ画像みるときにしか使わないのですが。

     

     

     

    2 画面サイズがでかい

     大きいことはいいことだ。というのが最近のスマートフォンの風潮になってきている気がします。あのサイズは片手で使うには少し厳しいのです。もちろん手の大きいアメリカの人には使いやすいかと思いますが、日本人ってそこまで手が大きくない人が多いという感じで、やはり片手で扱えるサイズがフリックのしやすさに関わるので一番大切だと思うのです。両手で使うスマートフォンって果たして、スマートといえるのでしょうかというかなり個人的見解です。Androidでもrayがフリックのしやすさでは一番でしょう。Androidの画面が大きいというのはrayには当てはまりません。

     

     

     

    3 Androidにもコンテンツが増えてきた

     数年前、スマートフォンはiPhoneの独壇場でした。それはiPhoneの本体の性能もさることながら、使いやすいアプリというものがAndroidのアプリと比べて多かったということがその一番の理由にあげれると思います。しかし、今iPhoneAndroidのアプリを比べた時、どちらも普通に使う部分ではほとんどどっちも変わらないということがあると思います。むしろ、変わったアプリや面白いアプリが審査のない自由度の高いAndroidの方が多くなってきたと感じています。Androidのアプリを使っていると、iPhoneのアプリってどこか枠に縛られていて、ここが限界なのかなということを感じざるを得ません。それにiPadのアプリと比べるとiPhoneのアプリが微妙すぎて・・・

     

     

     

    4 AndroidGPSもなかなか感度がよくなった

     iPhone4Sを買おうと迷っている人に一番おすすめするのが、GPSの感度です。iPhoneGPSの感度は本当に優秀です。衛星から見張られているくらいかなり正確に自分の位置が把握できます。それくらい、GPSが正確です。かつてのAndroidGPSの感度は使い勝手にならないくらいひどいものでした。自分の位置が今の場所にいないのは当たり前、本人は引きこもりでも、GPSだけはいつも活発に、うらやましいくらいに旅行してくれていました。しかし、今ではそこの差も縮まり、自分の今いる位置くらいは出るようになりました。iPhone4Sほど優秀ではまだありませんが十分実用レベルです。

    Androidでも位置が取れる、GPSiPhoneでしかできなかったことではなくなってしまったのです。


     

    5 みんなもつようになってしまった

    iPhone3GSを手にした時、あのワクワク感がたとえフォトフレームと抱き合わせで買ったとしても感じることができました。みんなまだガラケー使ってるのか。よくあんな小さい画面でいじいじしてるな。私はあのiPhone使ってるんだぞ、あなたたちのこれからの時代を先取りにしてるんだぞ、ドヤということをやっていました。昔、携帯電話が出た時期にわざと電車の中で大きな声で話している人がいるという気持ちが自分キモッと言うくらいにわかりました。iPhoneはそれくらい魅力的、宝物のようなものでした。自分だけの特別なiPhone、痛カバーをつけて街を歩く。それがたまらないというものでした。

    しかし、今、街を見渡すとどうでしょう?みんなiPhoneを持っています。考えて買った自分だけのiPhoneというより、むしろ流行に乗り遅れないために買っている人がほとんどのような気がします。個性とかあるはずもなく、画一的なあの形があふれているのです。ケースが個性的というのはあると思いますが、それでは面白くないのです。それならまだ持っている人が少ないiPhoneではないものを持って、「それ小さいiPhone?」とか聞かれたいのです。ただそれだけ、本当に理由なんてそれくらいです。

     
     

    6 お金がかかる

     私はパケット通信料をまとめるため基本的にドコモのモバイルWi-Fiルーター(L-09C)を使用するヘビーユーザーです。しかしiPhone1台で使うなら、個別での3G通信を使うのが一番いいと思っていますが、はやり作業したりするときやいつもと違うコンテンツを使うは、PCiPadiPod touchも使いたいときがあります、その時にWi-Fiルーターで使うのが通信料などもトータルで考えても一番安く済みます。しかし、iPhoneを契約して使うとなれば、現状フラット契約が基本であり、毎月使っても使わなくても同じ金額を払う必要があり、さすがに乏しいバイト代から毎月6000円以上増えるのは無理です。そんな感じでiPhoneは白ロムが安定ですが、白ロムがそれもまた高いのです。だからiPhoneは契約する、白ロム、どっちの選択肢もあるのですが、とてもお金がかかるのです。今回のiPhone4Sを少し使ってみるというだけでも、うん万円使っています。iPhoneは2000円台でも持てるのですが、書くのが面倒くさいので気になる人は過去の記事読んでみてください。

     

     

     

    7 Siriに飽きた

     iPhone4Sから登場した新機能にSiriというものがあります。iPhoneにしゃべりかけるだけで、したいことを考えてやってくれてタッチ操作もいらないという人工知能みたいです。しかし、ここに大問題があり、現状、日本語には対応していないのです。だから英語で話さないといけないのですが、ゆとり教育の弊害をモロに受けて育っているので、英語の単語とか文章とかは頭では出てくるのですが、口から発音という過程を経たときに、それをツンデレなSiriさんは認識してくれないのです。何回も何十回もやってついにやってくれるというタッチ操作以上に、時間がかかるものでした。自分の場合、2時くらいに目覚ましをセットしてやろうと、ひたすら誰もいない一人の部屋でiPhoneに話しかけるということを一時間つづけ、3時くらいになりやっと認識してもらえ寝たという記憶があります。もちろん、その目覚ましでは起きることが出来なかったということは事実です。そんなことで使えないなという記憶で、Siriには飽きました。そもそも日本語対応していても、しゃべりかけていろいろ操作することが、あるのかというと、明らかに周りの人からこれ以上にないくらい白い目で見られることが明白です。

     
     


     

    8 通知バーががっかり

    Androidと同じように通知バーがついたのか、これはすげえええええぞ」というのが初めて通知バーがiPhoneについたということを聞いての感想です。しかし、この期待は真っ二つにされることは言わなくてもいいような気がします。iPhoneの通知バーは正直、どうなの?こんなとこ開く人なんているの?むしろ、ウェブとか見てる時にページの先頭に戻るときに反応するから邪魔というのが、今の感想です。Androidのようにアプリを開かなくても通知バーだけで事足りるみたいなことはまったくありません。それが通知バーがもうーすとがっかりポイントである理由です。

     


     

     

    9 すべてにつかえることがすべて優秀であるとは限らない

    iPhoneは生活のすべてのシーンで役立つことは事実かもしれません。しかし、実際に使ってみると文句が出ないくらいには使えますが、果たしてすべて優秀なことで使えるのかといわれれば、そうでもないです。WidgetがなくカレンダーなどのAndroidならWidgetとしておけるものを開くのにワンタップいるとか、特にその時に使いたいと思った機能にアクセスする動線に時間がかかるのです。一瞬、一瞬に価値がある現代において、無駄な動作が増えるだけで、回りまわって国家においてGDPが減少するということまで飛躍して考えるような人もいます。その人を怒らせるぐらいに、そのワンタップの手間が本当に多いのがiPhoneです。これは今後の日本社会を揺るがしかねない由々しき事態なのです。

    みんな他人と同調しようとし同じラインに立ちたがり、優秀な人が潰され、リーダーシップのない社会ができあがる、この社会をiPhoneが象徴しているのかもしれません。

     

     

     

    10 Twitterクライアントが更新されてしまった

    お気に入りのTwitterクライアントに、600円時代から使っている有料版echofon、通称えちょーふぉんがあります。これが今85円なのが少し真顔なところですが、むしろiPhone発売と合わせたかのように、デザインなど大きく更新して以前のような使い勝手、えちょーふぉんにかつてからあった機能性が奪われてしまったのです。このアプリが使える限り、iOS製品が決して手放せないと思っていた自分に、Androidでもいいじゃんと思わせた決定的理由がこの最強Twitterクライアントえちょーふぉんが更新されてしまったことです。だから自分にとってiPhoneの価値自体がなくなってしまっと同じようなものなのです。

     

     

     

     

    以上、適当に10つのiPhoneを手放した理由を書いてみました。賛否両論あると思いますが、スマートフォンの使い方は人それぞれ。きっとあなたの理想にかなったスマートフォンが出てくることを、非力なブログではありますが、応援しています。

     

    あなたのスマートフォンライフがさらによくなることを!!


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