KDDIから発売される新型iPhone 5cやiPhone
5sはこれまで対応していなかった快適なプラチナバンドのLTE 800MHzのものにも対応し、2013年3月末には99%の人口カバー率になると公式でコメント、またページも作っています。iPhone5では少しLTEのカバー率が都市圏のみであったり、すぐにLTEから3Gになったり、突然パケット通信ができなくなるパケ詰まりという現象が頻発するなど、自身は関西の都市圏に住んでいましたが、LTEの間は快適、しかし3Gになった瞬間に最悪になるといった感想をいだきました。一方、Androidで始まった800MhZのLTEは大変快適、ほぼ移動圏ではLTEが途切れないといった特徴がありました。
通信の問題は結構地域差が大きく、iPhone5のLTEでもずっと3Gに落ちないという地域もあれば、頻繁にLTEと3Gと行き来してしまう地域もあります。今回の新型iPhoneではこのあたりにかなり注力したとみられ、それだけ期待が高まっています。
しかし、iPhone5でも特に使わないしいいんじゃない?という方も結構いらっしゃるのではないかと思います。日頃は家でWi-Fi、職場でもWi-Fi、通勤時の少しの時間だけモバイルの通信を使うという方はそこまでこだわってiPhone 5sやiPhone 5cを手に入れなくてもいいかもしれません。特に今回安く販売されるiPhone 5cは現状のiPhone5と電波を除いてはほぼ性能的には変わらないといった感じであり、それならiPhone5でいいんじゃないかなと思う方も多くいるのではないかと思います。
特にiPhone5は今、投げ売りにも等しいような売価となっています。機種変更や新規の方には特に現在のところ大きな恩恵はありませんが、MNPの方にはMNP0円というのは当たり前のようです。
さらにキャッシュバックが1万円から3万円まであるお店もあるなど、新モデル発表を受け、今週末にかけて凄まじい安売りになっています。またiPhone5の入荷に関しては次期入荷未定となっており、今週のキャッシュバックの安売り以後は、キャンペーン的なことも本体の在庫などもなく行えない可能性がありそうです。
iPhone5を買うなら、今でしょうはおそらくこのタイミングで使います!
今でしょ!!
それではiPhone5のMNPしたときにはどういった料金になるのかをみていきましょう。