パンフレットに書いてあるスマートフォンの数字なんて信じるだけ無駄、実際に使ってみないとわからないとはよく言ったものです。

私自身は現在、au iPhone5HTC J Butterfly HTL21Galaxy SⅢα SC-03EF-12C ClassicOrangeをメインとして使っています。現状としてこのスマートフォンを使っていて不便を感じるということは使い分けをしていれば不便と感じたことはありません。しかし、1つだけ通信環境で根本的に気に入らないものがあります。

 
 

今回KDDIに関係するニュースがあって話題になっているので、その点も踏まえて自分の実体験で書いていきたいと思います。

 
 

 それはau iPhone5の通信環境の悪さです。今日、21日、今月のはじめ消費者庁より措置命令を受け、iPhone5のLTEにおいて、75Mbpsのエリアのみ人口カバー率を公表しました。それによると75Mbpsのエリアはパンフレット表記では96%表記としながらも、14%しか人口カバー率がなかったということになっていました。また37.5Mbpsのエリアもそこそこはあると予想はされますが、未だ入る地域が示されるだけで人口カバー率としては示されてはいません。
今回問題とされたのは、この
75MbpsLTEの人口カバー率96%と表記しながらも、実際にはそのような事実はなかったという点が不当表示にあたると問題とされたにすぎません。



Twitter上などを見るとこの虚偽の数字が駄目ということが数多く書いてありましたが、
正直、こんな数字は使っているユーザー、少なくとも自分にとってはどうだっていいのです。
75Mbpsのエリアも37.5Mbpsのエリアも今使っている場所がLTEエリアなら自分はそこまで文句は言いません。

おそらく今使っている多くのauのiPhone5ユーザーも同意してくれるはずだと思います。


そうです、auのiPhone5の通信環境を結論から言えば
『LTEが入れば快適』
という一言に尽きます。

しかし、このたった一言がこのiPhone5ではとっても難しいのです。
これは本当にiPhone5を買って以来、実感させられています。



 

 

【75MbpsのLTEエリア人口カバー率14%が判明したau iPhone5の通信について実体験】の続きを読む