消費税が8%になり、本体価格的にも料金的にも高くなったというのが、携帯電話の料金です。iPhone 5sの方は3月末日までMNPなら一括0円に近い価格で販売されていたお店も多かったように感じましたが、今では大幅な値引きなども終了し、特に安いというほど安くはありません。
ただ、機種変更をされる方にはそういった影響も少なく、実質価格は本体価格が消費税分値上がりがあった分、月々サポートの割引分も増えています。
今回はiPhone 5sの料金について、4月からの料金を整理していきたいと思います。1の位も多くわかりにくい部分もありますが、ぜひみていきましょう。
参考として、iPhone 5s 16GBで計算していきます。
まず本体価格と月々サポート、実質価格です(8%税込表示)
docomo iPhone 5s 16GB
●分割購入
- 本体価格 98496円(4104円×24回)
- 月々サポート 98496円(4104円×24回)
- 実質価格 0円
●一括購入(プレミア購入サポート)
- 本体価格 72576円(3024円×24回)
- 月々サポート 72576円(3024円×24回)
- 実質価格 0円
次に月額料金をみていきます。月々サポート適用のタイミング(4月より翌月適用)、契約に必要な手数料、ユニバーサルサービス料などは計算簡略化のため考慮していません。
◆機種変更・新規
◆学割 機種変更・新規
◆MNP(のりかえ・学割)
◆プラスiPhone割
◆一括購入時 MNP
ということで、4月から増税後の料金をみてきました。本体価格や月々サポートはしっかり増税分値上げされていたり、割引が増えていたりしてトータルで実質価格0円となるようになっています。
またみなさん気がかりなのは3月末まで行われていたキャッシュバックや値引き販売などだと思うのですが、これは現状ではほとんど期待できませんので、その辺は諦めた方がよさそうです。
ただ実質0円では購入できますので、新しいスマートフォンが欲しいという方や4月からスマホデビューを検討されている方にとっては依然として、iPhone 5sが安く購入できるスマートフォンなのかなと思います。
みなさんも消費税8%に負けることなく、スマートフォンライフを10%消費税になる前に駆け込んでくださいね? そのためにはもちろん今月末のドコモには注目ですね。
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