料金がわかる。そんな当たり前のことが当たり前ではなかった数日があったのです。iPhone6×ドコモの組み合わせ・・・、一体どこで歯車が崩れたのでしょうか。そしてようやく価格が発表され、安心して予約が行えるようになりました。しっかり料金が発表されたところで、料金をみていきましょう。



まず本体価格と実質価格です。

ドコモからのお知らせ   iPhone 6およびiPhone 6 Plusの販売価格について   お知らせ   NTTドコモ1


次に料金プランをみていきます。今回は16GBを例で機種変更とMNP新規で計算しています。


【機種変更】

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【MNP・新規】

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ということで、料金をみてきました。

この料金を基本として、さらに利用年数によるパケット割引、iPhone利用による13ヶ月間の1GBのボーナスパケット、iPhone下取りのキャンペーン、25歳以下の場合のシェア無料や1GBのボーナスパケット、U25 iPhone割で月々サポート10368円増額など、様々なキャンペーンを組み合わせることが可能です。

幅広い料金と組み合わせができるといったのが、今回のドコモの料金プランの特徴です。ただ、幅広い一方でわかりにくいという側面もあります。注目したいのが下取りキャンペーンでiPhoneの下取り額が結構高いというものです。5の64GBなら30000ポイントでの下取りをしてもらえて、中古のケータイ買取ショップも驚きの還元です。ただし画面割れなどの場合には、大幅に買取金額が下がるので注意が必要です。


料金自体、いろいろ組み合わせると面白いのがドコモです。過去の機種をキャリアが下取りして新しい機種を提供するというのが今後のトレンドになっていくと思います。よりスマートフォンを変更しやすいのに期待です。

とりあえず、発売日までもうすぐ、予約しにいっときますか?