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    4月5日よりau WALLETプリペイドカードが進化しました。
    じぶん銀行との連携で3つの機能が加わりました。

    (1)じぶん銀行からのオートチャージ
    (2)プリペイド間の残高送金
    (3)じぶん銀行口座へ出金

    【au WALLET プリペイドカード】「オートチャージ・出金」サービス開始!

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    1−3を使うためには、じぶん銀行との連携が必要です。
    個人的に一番よかったのはプリペイド間の残高送金ができるということでしょうか。
    主に個人間でのLINE Payのような利用用途が想定されているようです。
    ただし、送金や出金ができる残高は、じぶん銀行やポイント、auショップでチャージされた残高のみで、かんたん決済やクレジットカード、au WALLETチャージカードでチャージ残高は送金不可となっています。クレジットカード現金化につながるようなことはできないみたいです。

    ケータイをたくさん購入すると期待する機能として、複数にチャージされるウォレットカード間の残高を送金して、1つのカードにまとめて利用するということが簡単に想像されます。
    しかし実際に10000円ずつ入ったAカードとBカード、CカードでCカードにまとめたいとやってみた結果、現状のところ残念なことになりました。

    <AカードからCカード> 成功
    Aカードにじぶん銀行の口座登録を行いCカードに送金 → 送金OK  Cカードの残高が20000円に

    <BカードからCカード> 失敗(現状)
    Bカードにじぶん銀行の口座登録ができず送金画面があらわれない 

    つまりAカードに登録した口座を現状Bカードには登録できない状況で、紐付け解除もできません。
    おそらく今後、何かしら対応されるとは思いますが、それまでは対処方法がないのが現状です。
    とりあえず、現状1つしかまとめることはできませんが、今後に期待したいと思います。
    そしてじぶん銀行への出金に関しても、手数料が200円もしくは出金金額の1%の高い方が適用されるようです。もし20000円程度、WALLETでは使わない残高がある場合は1%の手数料で出金が可能ということになります。
    これまでau WALLETがバラバラにそれぞれの残高となっていたり、出金できないなどありましたが、実質じぶん銀行プリペイドカードとなったことで、利便性や選択肢がいろいろ広まったのではないかと思います。

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    すべてのauユーザーは特別扱いされる権利を持っている。

    プレミアムバンク for au   じぶん銀行



    そんな触れ込みでauを持っているユーザーは、じぶん銀行が非常に優遇される取り組みが始まって早1年。昨年いっぱい、au walletのクレジットカードはじぶん銀行からチャージを行うと5%増しでチャージされるという非常に嬉しい取り組みがありました。そして昨年は月に何十万とチャージし、ほとんどの生活費を賄ったというのは記憶に新しいかと思います。


    その中でauユーザーはau IDをじぶん銀行に登録するだけで様々な特典を受けることができるという取り組みもあり、金利上乗せなど他にはないauユーザーに特化したネットバンキングとして成長してきたのだと思います。

    しかし、どうやら10月からちょっと変化があるようです。



    <これまで>

    円定期の金利 0.25%上乗せ!!

    ・ATM&他行宛振込手数料0円 無制限!!

    ・カードローン金利 最大0.5%優遇

    ・対象取引でwalletポイント


    という部分で、一番のメインは他行への振込手数料0円というところで、非常に小回りの効くネットバンクでした。入金はまずはじぶん銀行に入れて、その後に必要に応じて振り分けるという方法で、手数料を気にすることなく、様々な用途で利用ができました。円定期預金もそれなりに金利が上乗せになるので、短期的なお金を寝かせておくには、向いています。



    <10月から見直し>

    ・他行振込手数料無料が無制限から月5回に!!

    ・円定期の金利上乗せが年0.25%から年0.15%へ!!

    http://www.jibunbank.co.jp/announcement/2015/0729_01.html


    しかし10月より一番の魅力であった、他行振込がこれまでの無制限というものから、月5回ということになってしまいました。それでも利用方法さえ見直せば、まだまだ十分に利用価値は高そうです。イーバンク銀行が楽天銀行になったときに行われたような、これ以上の改悪がないことを祈る限りです。


    これからもauユーザーは特別扱いでお願いします。


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