個人的にこの冬イチオシの機種になるのではないかというのが、今回のARROWSになります。
かつてARROWSは不具合機種の代名詞として、予想以上に叩かれ続けてきました。
そしてその悪評はほぼひとり歩きして今に至っています。ARROWSの新機種が発売される度に、どうにか粗探しをする人も多いものです。しかしながら、最近のARROWSは粗探しするような余地が少なく、安定しているというのが専らの目の鋭い方の意見です。最初から疑って物事を見ている人でも最後にはいいスマートフォンと言わしめる魅力が最近のARROWSには隠されています。
そしてその集大成といえる機種がドコモから今回のおすすめ機種として発売されるスリートップなARROWS NX F-01Fです。電池持ちは最大3日間(ただしドコモのクソ使用環境では)ももつバッテリー、iPhone 5sより精度があるのではないかと言われるおなじみの指紋認証、そしてXperiaZ1を超えていると噂されるカメラとフルセグ(イヤホン端子必須)など全部入りのスマートフォンとなっているということです。
それでは今回本気のARROWS NX F-01Fの料金をみていきましょう。
まず本体価格、月々サポート、実質価格です。
・本体価格70560円(2940円×24回)
・機種変更
月々サポート40320円(1680円×24ヶ月)実質価格30240円(月1260円負担)
・新規契約
月々サポート60480円(2520円×24ヶ月)実質負担10080円(月420円)
・MNP
月々サポート70560円(2940円×24ヶ月)実質負担0円(月0円負担)
次に料金をみていきます。
基本料金はタイプXiにねん(月780円)、パケット定額はXiパケホーダイライト(月4935円)、現在ガラケーを使っている人は月々サポート10080円増額、10年超の契約がある人は10080円増額、MNPの場合には一般ではドコモへおかえり割(以前のドコモユーザーは基本使用料2年間無料)、学生のMNPの場合にはドコモへスイッチ学割(3年間基本使用料無料、パケット代上限より1050円割引)を適用します。契約に関する手数料、ユニバーサルサービス料は今回の計算では考慮しません。
【MNP 学割】
ということで料金をみてきました。最近のドコモにしては本体価格も少し抑えめで、さらに契約期間10年超やiモードケータイからの機種変更に関してはありがとう10年スマホ割、はじめてスマホ割などでそれぞれ10080円の月々サポート増額となっています。すべての特典をフルに使うことができれば、実質価格が10080円(月々420円負担)という形でARROWS NX F-01Fを使うことが可能です。おすすめ機種にはいっているため条件を満たした方にはかなり安く同日に発売されるXperiaよりも安く機種変もできるという優遇のようです。しかしMNPは相変わらず断然どのキャリアよりも安く、本体価格と月々サポートが同等で実質価格は0円となっています。今回のARROWS NX F-01Fは10年超でiモードケータイを使っている人が一番お得になるような価格設定になっていると思います。防水ワンセグフルセグお財布ケータイといったもの全部入りの国産メーカーでiPhoneは少しという方の受け皿になるのではないかと予想します。
みなさんもぜひ、満足いくスマートフォンをARROWS NX F-01Fでみつけてみませんか?
かつてARROWSで感じたストレスも、きっとストレスフリーの心地よさが忘れさせてくれるはずです。
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