ドコモから新機種が発表され、明日のG2 L-01Fを皮切りに順次、春冬モデルが発売されます。

今回はその発売されるスマートフォンの機種の価格などだけをまとめていろいろみていきたいと思います。


早速、今回発売が予定されている10機種のスマートフォンの実質価格、本体価格、月々サポートをみていきたいと思います。下記の4機種においては価格など未定となっているため空欄としています。

 
【機種変更】
 ドコモ冬春価格機種変更

機種変更から言えば『高い』という言葉に尽きると思います。まず実質価格が一番安いものでも30000円台となっており、夏モデルにあったような実質価格が低いということもありません。本体価格も軒並み70000円台とかなり高価です。そして一番残念な点は月々サポートの低さです。今回発売されたiPhone 5siPhone 5cでは本体価格こそ高額なものの、それを補って余りあるような月々サポートの額がありました。機種変更でも長期ユーザーなど関係なくiPhoneの容量の少ない機種では実質0円となったのです。もちろん料金プランなどはAndroidのほうがパケット定額においてライトが選べる分、3GBしか使わないユーザーは約500円ほど料金が下がる部分もありますが、差額は最大でも10000円程度におさまり、それ以外においては安くありません。iPhoneの実質0円、Androidの実質30000円、果たしてユーザーはどちらを選択するのか・・・自分なら迷わずiPhoneにしますが少し気になります。絶対にAndroidがいいけど高いから買えないという方は、いますぐ購入しなければ数ヶ月後には最終的には月々サポートは1万円から2万円は確実に増額されると思うので、少し様子見をしてそれを待つのも1つの手です。

 

【新規契約】
 ドコモ冬春価格新規

実質価格としてはAQUOS PHONE ZETA SH-01FARROWS NX F-01Fなど10080円となり、安くはなりますが、若干購入意欲はわきますが少しどうかなという感じです。その他もあえて新規契約するのかどうなのかといった感じの月々サポートと実質価格です。

 

MNP
 ドコモ冬春価格MNP

ドコモはやはりMNPであれば実質価格が0円になるということが始まったのは今年の4月からですが、機種変更で実質価格が50000円近くするような機種でも、MNPであれば実質0円です。さらにMNPのキャンペーンやキャッシュバックなどもあり、トータルコストで機種変更との差額を考えるとかなりの金額になるのではないかと思います。もちろん現在価格が発表されていない機種も実質0円になるのではないかという感じです。新しい機種が発表される度にドコモではどんどん機種変更とMNPとの差が広がっていくのが少し気になるところです。

 

ぜひ、みなさんも実質価格なんて気にしねえよという大胆なお金の使い方で、ドコモのスマホライフのパートナーとなってお金を落としてあげてください。予約はすでに始まっています。
ARROWS NX F-01Fが個人的には気になります。