みなさんはケータイ・スマホの電池がなくなった時ってどうされてますか??
また、圏外になってしまった時や仕事とプライベートと電話番号の使い分けをしたい時どうされていますか?
実はauには「着信転送サービス」というものがあります。
しかも用途によってかなり使い分けが出来、利用料も無料です。
今回はこの「着信転送サービス」について利用シーンを含めてのご紹介です!!
「着信転送サービス」とはあらかじめ指定の電話番号に電話をして待機状態にし、
各種機能を実際に電話を受けるときに利用できるサービスです。
いくつかありますのでさっそくご紹介していきます!!
今回の記事はMobilePandaでお馴染みのサイトウさんに寄稿していただきました。
-MobilePanda- http://mobilepanda.seesaa.net/article/273564207.html
①無応答転送
・利用方法→「1422」に発信後、ガイダンスに従って転送先の電話番号を入力
無応答転送とは、「圏外時」や「電波OFF時」「電源OFF時」など着信が出来ない場合に転送を自動的に開始します。
使い道としては、例えば郊外にいってauの電波が入りづらい時に、そこの固定電話や電波が良好であれば他キャリアの番号を指定するという使い方が出来ます。
②話中転送
・利用方法→「1423」に発信後、ガイダンスに従って転送先の電話番号を入力
これはなかなか一般の人は使い道が難しいかもしれませんね。
最近はやっとケータイ・スマホにも通話時のマイクオフ機能が入ってきたので、ビジネスマンの方でキャッチホン(割込通話)機能に抵抗がある人は、業務端末から個人電話に転送設定をしておくと、いざ通話が重なった時に捗るのではないかと想います。
名前の通りで通話中に別の電話が入った時に指定の番号に転送をかけられるサービスです。
③フル転送
・利用方法→「1424」に発信後、ガイダンスに従って転送先の電話番号を入力
問答無用で指定先に転送するサービスです。
完全に全ての着信が転送されますので、例えば電話を受ける必要があるのにそのケータイ・スマホが電池切れをしてしまった、とかという時に使えます。(この用途だと①無応答転送ですが...)
また2台持ちしてる方は特に、メインのスマホで電話を受けたり調べ物をしたりと全てを行なっていて、通話しながらそのスマホも使いたい時は、この転送を使えば相手にサブ電話番号を教えずとも、サブ電話番号で電話しながらスマホで情報も見ることが出来ます。
④手動転送
・利用方法→「1425」に発信後、ガイダンスに従って転送先の電話番号を入力
着信時に転送するかどうか選択肢が選べられるサービスです。
用途はいまひとつ思い浮かびませんね()
やはりビジネスマン向けの用途が多いような気がします。
それと確認してみましたが、手動転送については着信時にそのボタンが出てくる機種と出てこない機種があるようです。出てこないものは非対応ですね。
-各着信転送サービスの解除方法-
「1420」に発信
◆
まとめてみましたが、一番の用途としては自宅に電話を忘れてしまった時だと思います。
上記で紹介したのは転送元の電話からの発信番号ですが、
090-4444-各サービスの番号
この発信で遠隔で設定が出来るんです。
ですので電話を家に忘れてしまった時に④フル転送をかければ他の電話で代用出来るわけです。
ドコモでも同じようなサービスがあり、遠隔操作も出来ますが、ドコモの場合はネット環境からの設定なので、すべて電話からガイダンスに従って設定するauのほうが使いやすいかなと思います。
◆
通話料ですが、A着信する番号、B転送する番号、C着信元(相手の)番号、として、
A→Bへの通話料(Aの設定プランでの換算、家族割グループであれば無料)
C→Aへの通話料(Cの設定プランでの換算、Aにかけたものとして計算される)
が発生します。
通常のCの通話料に加えて自分にも通話料が発生するということです。
◆
ということでauの着信転送サービスをご紹介いたしました!!
ぜひご活用ください!!
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記事をお読み頂きありがとうございます。
いつも個人的にこのブログで書くauの料金情報はいつもサイトウさんにいただいております。ちなみに、数日前に書いた記事で、私のiPhoneの処女を目の前で奪ったのはサイトウさんです。便利なサービス記事を書いていただけるようにずっとお願いし、今回、記事を書いていただけることになりました。ぜひ、おすすめの便利なサービスを活用され、さらにすばらしいスマートフォンライフをお送りください! MobilePandaさん、読者のみなさん、ありがとうございます。いつもお世話になっているMobilePandaさんにはAmazonから宅配テロで感謝の気持ちをお伝えしたいと思います。
この記事は下記ブログに投稿されたものを著作者の許可を得て転載しています。
via -MobilePanda- http://mobilepanda.seesaa.net/article/273564207.html
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