xiと書いて何と読むのか、ご存知の方はご存知だと思いますが、ご存知で無い方はエックスアイとか読んでしまうのではないのでしょうか。ちなみに正解は「くろっしぃ」、docomoの提供する次世代通信LTEサービスの名前です。携帯各社のスマホが普及し、さらに逼迫したこの通信状況を改善すべく、鳴り物入りで始められたこの通信サービスですが、やはり都市圏ばかり優遇されていて、とても現状ではエリアが少ないです。しかし、このxi、エリアが入るところではかなり快適です。先日、日本で最もスマホが普及し、通信トラフィックが逼迫している東京に行ってきたのですが、このLTEエリア、docomoxiエリアにいる間にはストレス無く通信が行えました。WiMAXでさえ詰まっている東京では、このxiという選択肢はかなりアリだと思います。現状、自分が住んでいるエリアは神戸なのですが、どうもxiエリアの仲間入りさせてもらえるまではあと少し時間が必要みたいなのがあって残念です。絶対に数年後はxiエリアに住んでやるんだからと、気持ちを新たに今回のブログへと入力を進めましょう。

xiはとても高い?という押し付けが割りと多いのですが、この快適さ、xiエリア外であってもしっかりとdocomo3Gが使えるということを考えればそこまで高すぎるというものでもないと思います、さらにテザリング機能を使用しても定額内に収まり、さらにどれだけ使うかにおいても今年の10月までは制限なし、それ以降も7GBまでは追加料金なしで使えるというのはとてもお得な気がします。個人的にそこまで回線的にヘビーに使わないので、十分その定額内におさまります。では、12月に手に入れたこれから2年間付き合っていく回線の維持費用を検討していきたいと思います。

これからxiを考えている人もぜひチャンスがあればxiの回線を手に入れて、今までとは違うdocomoを味わってみてください、今までdocomoの3Gエリア使っていたのが馬鹿らしくなって元には戻れません。

 

ちなみに現状でできる一番安くxiを使うためにはどうしたらいいのかを考えた時、次の答えが出てきました、今はその最低運用に合うような運用のした方になっています。

 

現在できるxiを最低運用するためには、docomoxiタブレットを買うという方法があります、定価の本体代金は高いですが、その分月々サポートの額は充実しています。さらに月々サポートセット割が使えるのでさらにお安くxiの回線をもつことができます。

データSIMになるので、通話は他の端末でやっていて、xi対応の端末では、テザリングやデータ通信しかしないという自分のような人にはとても安上がりになる方法です。

 

ちなみに自分は月々サポートがついた回線Galaxy Tab 10.1 LTEを新規一括19,800円で購入し、そのSIML-09Cに入れて使っています。


 では次のページで実際に使用する回線の料金を計算していきたいと思います!!

以下、xiタブレットの回線はどれだけ費用がかかるのか、計算してみたいと思います。

計算の前提としてわかりやすくするために、このタブレットの回線を契約したのが2012年1月、タブレットの本体価格などは考えずに計算します。

 

 

xiの毎月料金】430日まで

料金プラン

料金

備考

xiデータにねんフラット

¥4,410

5月1日から5,985

moperaU

¥0

4ヶ月間基本使用料無料

月々サポート

¥-1,995

2年間47880

月々サポートセット割

¥-630

2年間15120

eビリング

¥-105

2年間2520

ユニバーサルサービス料

¥5

1月より7円から5

合計

¥1,685

 

 

xiの毎月料金】51日から

料金プラン

料金

備考

xiデータにねんフラット

¥5,985

 

moperaU

¥525

プロバイダは選択可能

月々サポート

¥-1,995

2年間47880

月々サポートセット割

¥-630

2年間15120

eビリング

¥-105

2年間2520

ユニバーサルサービス料

¥5

1月より7円から5

合計

¥3,785

 

 

【トータルでの維持費】

2年間合計維持費

4月30日までの維持費

¥6,740

4ヶ月間計算

5月1日からの維持費

¥75,700

20ヶ月の計算

2年間合計維持費

¥82,440

1ヶ月平均3435

 

 

このように月々サポートとセット割によってかなり安くxiを利用することができます。サブ回線としても、メイン回線で使うにしても本家のdocomo回線、さらにこれからの期待感が高いLTEをこれほどまでに安く使えることはおそらくないと思います。

 

ぜひ、スマートフォンやタブレット、ノートPCなどを何台も持ち歩いているヘビーユーザーでLTEエリアにお住みの方はこんな感じに使ってみてください。

 

 

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