auオプションが話題にあがって一週間以上たちますが未だに勢いの衰えを知りません。
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一部ではauのスマートフォンなどの契約の際に、オプションをつけないと契約できない店舗まであったとされ、いろいろ結構面倒くさい人に絡まれたりニュースになって大変だなという印象です。身から出た錆といった感じなのでしょうが、店舗ではノルマや数字ばかりに目が向いて、しっかりとオプションをつけるとこういういいことがありますよという案内などが不十分のまま販売や説明をしなかったことに尽きるのでしょうか。またそうしたオプション獲得をしなければ代理店などが利益をあげることが難しいとしているKDDIの販売体制にも疑問を感じてしまいます。

まあ、一言で無料オプションと言っても人それぞれということですが今後は加入しない人には頭金、加入する人はその頭金の値引きといったよくあるパターンで落ち着くのではないでしょうか。結局何も変わりません。もしかしたら販売店側の利益のためにより消費者にとって不利な条件になるといったことも考えられます。一部の権利を振りかざすお客様(笑)が騒ぐことで、むしろ結果的に自分のクビを締める結果となるこの形態、以前もあったような気がしますが毎度ながら最高にクールです。

 

個人的にはドコモみたいに頭金設定されないのならまだ手間だけで無料になってお店側も数字が取れてウィンウィンで儲かるならいいじゃないの?ちょっと無料期間に使ってみたら意外といいかもしれないよというスタンスなので、今回なぜここまで大きな問題、ニュースになるのかは少し疑問を感じてしまいます。解約を忘れていていらないオプションでお金を取られるというのなら、忘れないように次の日にでも解約すればいいだけの話という風にも見えますが、実際にはどうなのでしょうか。むしろ無料オプションの強制加入よりその後の解約時にすんなりと解約できないコロコロ変わる仕組みをとっている方がより問題だと思うのですが出来ればそちらをもっと取り上げてもらいたいと思っています。

 

ということで、今回はauでよく加入をおすすめされたりお願いされる当社指定オプション(通称強制オプション)って何があるのかどれくらい無料なのか、そして実際にどうなの?っていうのをみていきたいと思います。

よくあるオプションを書いていきます。

 

パス系のオプション

auスマートパス

・月額 390

・無料期間 30日間

・内容

アプリ取り放題、ポイント還元、クーポン特典、Apple製品は修理代金サポート、Androidはウイルスバスターなど利用可能

・見解

Androidは加入なしだと月315円毎月割が減額されるためできるだけ加入はしたほうがいいという感じ。正直、月に数回配られるコンビニなどの無料クーポンだけも加入で390円のもとは取れる。アプリも最初と比較しても充実してきているので意外と楽しめる。有料アプリが使えるのはやはり便利、無料アプリにはない機能などもあるので、NAVITIMEなどは個人的にはでかけたときには重宝している。意外と知らない人が多いのが、auじぶん銀行、auじぶんカード、auスマートパスと料金の支払い設定などでポイントが最大で3倍となる。その他、WEBコンテンツなら他社の機種でも使うことができるので、日頃においてAndroidau機種で、WEBアプリはソフトバンクのiPhoneで同じIDからスマートパスを使用している。

 

ビデオパス

・月額 590

・無料期間30日間

・内容 

映画・ドラマ・アニメなど見放題。新作は月1本無料

・見解

意外と無料でも作品が充実しているのがこのビデオパス。ドコモのdビデオには少しだけ負けている印象。ひと通り有名ところの旧作などあるので無料期間は楽しめそう。新作の登場は意外と早いので月1本のクーポンでのレンタルなどすれば映画など動画コンテンツ好きな人は十分に楽しめそう。

 

うたパス

・月額315

・無料期間 30日間

・内容

最新曲から懐かしの曲までいろいろな曲が聞けるサービス

・見解

今のところ大幅な更新などもなく315円払う価値はないと考える。音楽好きならチャンネルまでカスタマイズしてといったことだが、友達と共有したりするのは少し無理がありそうな感じもする。

 

ブックパス

・月額590

・無料期間30日間

・内容

月額590円でブックパス内の読み放題プラン対象がすべて読み放題

・見解

読み放題プランで読める本というのもいまいちなものが多く、継続して契約する価値はない。読み放題の対象に購読している雑誌などあるのであれば購読する価値はあり、個別課金になるのであればあえてブックパスを使う必要もなく、Kindlekoboなどで別途購入したほうがよさそうな気もする。

 

 

電話系のオプション

au指定通話24

・月額500

・無料期間 2ヶ月

・内容

国内au携帯電話間24時間通話無料

・見解

月額980円の基本料金であるLTEプランで1-21時は無料ですが、一番個人の電話が多いとされる21時から1時までの間を埋める通話定額です。毎日のように電話するのであればオプションとしてはこの時間の3021円の通話料を考えるとお得かと思います。最初にオプションとしてつけられても2ヶ月無料ということで、別に何かと損することはないと思うので改めて外してもいいかもしれません。

 

通話ワイド24

・月額980

・無料期間 なし

・内容

国内通話24時間半額

・見解

月に約25分以上他社との通話のある人は通話料が安くなるのでこのオプションをつけるとお得です。解約時は日割りになるので、いらない人はすぐに翌日にでも外してもいいかと思います。

 

電話基本パック

・月額315

・無料期間 3ヶ月

・内容

留守番電話サービス、迷惑電話撃退サービス、三者通話サービス、待ちうたがセットになったコオプション

・見解

最近のスマートフォンでは留守番電話が無料ではないというところが一番の疑問点。本来であれば無料で提供してもよさそうだが、こうしたところで少しでも料金を取ろうとしているのがこういうものです。留守番電話が必須の人も多いはずで、また三ヶ月は無料なので、それまでに留守番電話が必要なのかいらないのかを見極めるにはちょうどいい無料期間だと思います。意外とこのオプションに加入してなくて泣きをみた人を知っているので外したりするときはしっかりとチェックしたほうがいいと思います。

 

補償系のオプション

AppleCare+(iPhoneのみ)

・月額408円(初回416円)総額9800

・無料期間 なし

・内容

Apple製品の保証期間、電話サポートが2年に延長、破損水濡れの際の修理は年2回まで7800円で受付が可能となるもの

・見解

AppleCare+をただ単に分割にしたもの。iPhoneなどは落とすとすぐに割れるので出来れば安心のために加給しておきたいところ。スマートパスとあわせて使えば修理の後に書類などを送れば最大15600円まで返金をしてしてもらえるので、7800円の修理でも実質0円で程度が可能となります。

 

紛失補償オプション(iPhoneのみ)

・月額567円(初回559円)

・無料期間 なし

・内容

AppleCare+に紛失盗難の際のオプションを加えたものiPhoneの再購入の際に2万円を補償してくれる

・見解

月々159円をAppleCare+に上乗せして、紛失時の2万円の補償が受けられる点を安心とみるか無駄な点とみるかで人によって高いかやすいかは変わりそう。ただしiPhone自体6万円以上するため、2万円の補償があったとしても、その他4万円以上の負担となり、さらに前回のiPhoneの割賦などの支払いの残る状況では、高い買い物になるのは確実です。それから考えるともうちょっと補償の金額を多くしてくれてもいいかもしれません。


安心ケータイサポートプラス(iPhone以外)

・月額399

・無料期間 なし

・内容

万が一のトラブルに対するサービス(修理、交換機お届けなど)

・見解

紛失や盗難などにも対応した保証サービス、通常5250円の負担金で交換の携帯電話を届けてもらえる。またauでは修理対応があまりよくないため、補償サービスに加入していなければ高い修理代を求められることもあるので、加入しておくのがおすすめです。

 

ということでひと通り、auでよくオプションとして加入がお願いされるオプションをみてきました。補償ははじめはつけたほうがいいというのはほぼ常識ですが、その他オプションでもほとんどのものが30日以上無料ということもあり、オプションに加入させられたからお金を無駄にしたということもそこまで言えないのではと思えます。総額で2700円ということで話題になっていますが、実際に使ってみていらないものは外すのだから、ほとんど無料だし、大した金額にはならないはずです。だからこそ無料オプション程度で正直騒ぎすぎというのが自分の意見です。無料だし実際に最初からいらないと決め付けるのではなく、試しに使ってみることもしてみてはいかがでしょうかと議論の中心で俺にオプションなんて絶対いらないーと叫んでいる人の頭を揉みほぐしてあげたいぐらいです。もともと自分もそういった立場でしたが、意外と使ってみると便利なものもありますよ。

 

もちろん説明がなく抱き合わせの新規契約や付属品の割賦契約や有料のコンテンツをベタベタつけるのは問題だとは思います。しかしこの無料オプションというものはそれと同じ目線で目くじら立てて語られるべきものなのかということです。無料だからこそ、販売員さんも単に件数稼ぎといったものではなく、オプションにまでしっかりとした利点などの説明が求められているのだと今回の件を目にして思いました。

そしてお客さん側も頭から否定するのではなく無料の時間が30日もあるのだから、auの店頭でいらないから即日外せで何時間ももめるよりも、大いに文句をいうつもりでオプションを使い倒してやりましょう。そしてその使い倒した結果、自分は解約しにくいauのシステムを徹底的に叩きたいと思います。

 

最後に結論のauはクソと言って終わります。