KDDIより2018年の夏モデルが発表されました。
XperiaやGalaxy、AQUOSといった定番のブランドから、日本では格安スマホの定番であるHUAWEIのブランドまで、幅広い用途にあったラインナップとなっています。

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すでに本体価格も発表されている機種も多数あり、いつもと同じように高いという印象です。料金の一覧表をみていきたいと思います。


2018summer


とりあえず、表だけみれば発売定価が非常に高いかと思います。ドコモと比較すると若干だけ値段が抑えめになっている印象です。上位機種3機種(95,040円)と画面がでかい2機種、30,000円のミドルレンジの2機種での発売となってる印象です。
通常のXperiaとGalaxyは安定の印象で、スペックやデザイン面などでは少しGalaxyが抜けているような状況ですが、再建がうまくいきはじめ本気出し始めたシャープもいい感じのモデルを投入してきています。またこの夏モデルで、HUAWEIのミドルレンジ機種がラインナップに加わったことです。格安スマホでは人気のこのモデルがキャリアでも使えることは3万円台という価格をみても力の入れようがわかります。
価格だけみると、スマートフォンの二極化がさらに顕著に進んできた印象を思えます。
スペックの詳細などは特設ページをご参照ください。
KDDI夏モデル一覧ページ

本体価格を48回にみせ月額料金を少しでも安く、また24ヶ月で機種変更する際の実質的本体代金上乗せとなる390円の仕組みは、いかにも不均衡でいつ刺されてもおかしくないような仕組みになっていると感じます。auを使い続ける場合、アップグレードプログラムを適用することは実質リース契約と変わらないと思って料金を見るべきではないかと思います。またスマートフォンを機種変更などされる際には、実質的に2年ごとリースの4年間縛られる契約体型というのが正しい理解かもしれません。

しかしながら、ミドルレンジ機種なども投入され、極端にいうと二極化、いい感じにいうと価格帯にバリエーションが出ているこの混迷期、一度買うとなかなか買い換えられない時代だからこそ、自分にあったスマートフォンを探して、この1台をみつけていきましょう!