こちらの記事でさらに詳しく解説しております。

ドコモの新料金プラン詳細まとめ!実は得をするのは「通話はたくさん、通信は少ない」長期利用者がいる家族ユーザーだけ?

木曜日の昼下がり、ついにドコモから新料金プランが登場しました。

今回の発表内容に驚かれた人も多かったのではないかと思います。個人的にも概要と新料金がくるというのは3月ころの噂がありましたが、詳細な報道があったのは数日前だったということです。

 

今回は新しい料金プランをかいつまんで紹介するとともに、導入された背景などもみていきたいと思います。

 

料金的にどうなのという点

利用者に関してはパケットプランにおける公平負担という面がつよくなっています。従来の7GBしか選択できないというプランではなくなり、個人でも2GB3500円から選択可能となっています。また通話に関しては、完全な定額制となり、月額2700円で利用でき、単純計算では1人の場合、次のような料金になります。

l  カケホーダイプラン(スマホ) 2700

l  データプランS(2GB) 3500

l  SPモード 300

l  別途本体価格各種割引

通信料のみ合計 6500

 

という感じの料金になります。

また今回からあたらしく導入された家族でパケットの量を分け合うことができるプランですが、個人の場合には10GBから30GBまで準備されています。今回はもっとも少ない量で計算してみることにします。

1台目スマホ、2台目スマホ、3台目スマホの家族利用を想定

1台目

l  カケホーダイプラン(スマホ)2700

l  シェアパック10 9500

l  SPモード 300

l  各種本体価格など

                                             

2台目、3台目

l  カケホーダイプラン(スマホ)2700

l  SPモード 300

l  シェアオプション 500

l  各種本体価格など

 

3台合計 19500円

 

ここまで料金をみてくると気づいた人は気づいたかもしれませんが、これで1台平均6500円となります。意外と安くないのです。

 

比較するとどうなる?

現状のプランでiPhoneを購入した場合には、カケホーダイこそないものの7GBのフラットを利用でき、実質0円のiPhone5sなら月額6555円です。このプランをもとにして今回の料金を比較した場合には、3台利用時で合計21GB使えるパケットがそれぞれ3GB、そのかわりにカケホーダイがついてくるということになります。

どちらを選択するのかは、利用者によって違うとは思いますが、おおよそほとんどの利用者にとっては、通話よりパケットの利用が多いので、実は長期利用などが優遇されたところでも、むしろ今より悪い条件で利用しないといけないという場合お多いかもしれません。

この通話定額のプランで損する人、得する人という視点から、見てみると、得する人は通話を約月48分以上使う人でないとカケホーダイの意味はほぼありません。それ以外の人はタイプXiにねんのプランで、加算分の通話料を支払ったり、ドコモ宛であれば従来の定額を利用するほうが安いです。

またパケット定額からの視点からいえば、1人で使う分にはほとんど従来の7GBの定額と変わりません。シェアできるプランにおいては、単価が下がったように感じますが、むしろ家族の中に1人でも多く通信する人がいれば、むしろその割高になる可能性もあります。さらには、従来のパケホーダイの7GBの料金と今回のオプション料金など加味すれば、パケット代が大幅に安くなるということを考えている人からすれば、たったこれだけしか割引がないのと怒ってもいいレベルです。 個々人がそれぞれ多くパケットを使う家族であれば、家族間でわけあっても、1人ずつ契約してもほとんど料金は変わりません。

得するのはほんのわずかな一握りしかいなくなります。むしろ、これまでのように受信やWi-Fiのみで利用されていた方にとっては、このプランに移行した場合には料金がむしろ高くなるという事態もあるかもしれません。

 

 

新料金を導入した背景には?

今回、ドコモがカケホーダイを定額にしたり、、こういったパケットをシェアできたりするプランを導入した背景には、もちろん様々なGB単位での利用のニーズにこたえた面もありますが、むしろこれまでドコモで契約しているにもかかわらず、積極的に利用してこなかったユーザーの締め出しというのも考えられます。ドコモは基本料金無料などで、パケットや通話などを一切利用せず、受信のみにすれば、月額3円での利用も可能でした。しかし通信料収入でのそういった回収を考えていた経営側としては、こういった寝かせ的な行為が、様々なメディアなどでとりあげられ、一般化してきたということで、しっかり利用している家族で利用しているユーザーは今よりちょっと安く、利用しないユーザーからはしっかりとそれなりの料金をもらうという方向に徐々にシフトをしたというのが、今回の結果です。

 

個人的にはまだまだスマートフォンの料金は下げることが可能だと思っています。今回は新プランという割には、料金的な面でいうインパクトは薄いと言わざると得ません。ただ、今回の新プラン登場で、これにあわせたスマートフォンライフを実行していくことで確実に料金は下げることが可能になると計算しています。

 

今後ともお得になるような家族も含めたプランの組み方などを提供していきますので、よろしくお願いいたします。取り急ぎ、要点のみ書いたので間違っている点や誤字などありますが、さらに整理した記事にて提供していきますのでご容赦ください。

参照  ドコモプレリリース