はいじんあんどしぃーくを読んだ2人に1人が携帯電話の料金が安くなっています!

役に立ったブログ2012年度、携帯電話料金部門ナンバーワン!!

キャリア純増に貢献した料金ブログナンバーワン!!

読者還元度、料金系ナンバーワン!!

これからもみなさんとともにナンバーワンであり続けます!!

(この辺、CV 孫正義で読んでもらえたらありがたいです)

 

ちなみにこのブログはドラクエ好きな筆者がほぼ1人でうにょうにょしています。毎日更新するネタや情報はあるのですが、どうも週に1回文字にできたら御の字らしいです。携帯電話の料金ネタはいろいろありすぎて書く方が追いつきません。それでも呼んでくれている方に感謝する限りです。そういえば最近、ドメインが新しくなったのでその辺、管理人の努力を認めてください?

 

ということで、今回は2012年度の3月末、純増ナンバーワンブログとしてさらにみなさんに認知されるため、前回のMNPで得する方法をキャリアの割引施策などの部分を再度改めて書きなおして、はいじんあんどしぃーくプレゼンツ、2012年度料金系ナンバーワンブログを目指したいと思います。

 

さあ、読むだけで得する内容が盛り沢山の内容はここからスタートです。

一緒に新しい世界へ旅立ちましょう。

 

 

 

まずはMNPに関する料金的な注意事項から

 

 

1.   MNPは結構な初期費用がかかる

単純にMNPをする場合でも、更新月以外は解約金(違約金)9975円、MNP転出手数料2100円が現在の転出元のキャリアに支払うことが必要で、さらに新しく転入するキャリアに新規契約手数料の3150円の支払いが必要です。つまり更新月以外には約15000円の初期費用が必要となります。しかし、MNPした場合には15000円以上の割引特典はそれぞれのキャリアで準備されています。

 

 

2.   MNPする前に、受けている割引などは一切無くなるが、本体代金の割賦は無くならない

結構、勘違いしている人が多いのが、この割引が無くなるということ。機種変更の注意ポイントで説明したような実質価格表記で本体を分割購入した場合、実質価格は本体代金から24回の割引の総額を引いた額なので、この期間中にMNPをしてしまった場合には、もちろん以後の割引などは受けることができなくなります。つまり、本体代金が残っている場合には、その割引を受けることが出来ずに本体代金を支払わなければならないということです。例えば8万円の本体代金のスマートフォンを購入し、割引が2年間で8万円受けることが出来る、このような実質0円の契約を結んでいる場合に1年後にMNPしてしまった場合には、残り4万円の割引を受けることは出来ず、本体代金の4万円をまるまる支払わなければなりません。

 

 

3.   MNPする月の月額料金に注意

MNPする場合には、1ヶ月間に2つのキャリアの利用料金を重複して支払わなければならない可能性あります。例えばD社からA社へMNPする場合に、15日にMNPをしたとしてもD社は1ヶ月分の利用料金、A社は転入の日から月末まで日割りになるなど、それぞれの使用状況やキャリアによりいろいろなパターンがありますが、現実的には多かれ少なかれ月額料金の二重課金になってしまう場合が多いです。MNPするときは、1ヶ月目の月額料金は2つのキャリアに払うから高くつくと覚えておいてください。

 

 

4.   MNPするときの月の毎月の割引に注意

これはパケットフラット定額などに付随して、毎月割や月々サポート、月月割といった割引を受けている人が対象となりますが、MNPする月にはこれらの割引は適用されません。つまりMNPする月だけはこういった割引なしの金額となり、だいたい利用料金が1000円から2500円前後高くなる計算になります。

 

 

5.   MNPする月の家族割に注意

この項目で注意する対象として、現在はauだけですが、家族間通話無料というのがそれぞれのキャリアで当たり前のようになっています。しかしauだけはMNPする月に限り、この家族間通話無料は適用されません。もしもMNPする月に家族間で通話をいっぱいすると無料ではないので、かなり高額な料金が後日請求される可能性が高いです。MNPする月の家族間通話にはauの場合には相当な注意が必要です。タダより高いものはないという感じがこのauの罠です。

 

 

とりあえず、ここまではMNP関連の料金に関する注意事項で思いつくものをざっとあげてみました。気をつけて欲しいのは、貰える割引以上に、MNPに伴い支払う金額がオーバーしては何のためにMNPしているのかわからないということです。スマートなMNPが実現出来るように常に頭に入れておきたい料金項目でした。

 

 

次はMNPに伴うサービスのあれこれをみていきましょう

 

 

6.   MNPのときに移行出来るのは携帯電話の番号だけ

MNP移行で問題になるのは(なっていたという方が正しいのかも)、新しくキャリアに引き継ぎが出来るというのは電話番号だけで、メールアドレスやキャリアで購入したコンテンツやサービスは引き継ぎが出来ないということです。

一つこのMNPに関する話として、個人的に笑ってしまったのは、娘のソフトバンクでの学割がauMNPしても問題なく引き継がれると思い込んでいるおばちゃんが店員さんに詰め寄っていたことです。さすがにここまでMNPに理解がないと店員さんもかわいそうです。

とはいえ、Gmailでスマホでもパソコンでもメールが確認できるので正直キャリアメールなんてほぼ必要がなかったり、LINEの普及でそもそもメールなんてしないやということが多くあります。そのうち携帯電話番号すら必要ないってことになるのでしょうか。というかなりそうです。

 

 

7.   LINEの移行手続きが必要

MNPするときに忘れてしまっては、これまでの積み上げが絶望に変わるのがLINEの端末変更手続きです。機種変更やMNPをする過程でメールアドレスなどの登録をしておかないとアカウントの引継ぎができません。意外と最近、機種変更やMNPをするときに移行手続きを忘れて、泣いている人がいたのでここでも紹介しておきます。

 

 

8.   家族間でのキャリア違いは早めに直すべき?

家族間での通話無料だから、家族で同じキャリアを持つというのがこれまでの当たり前でしたが、個人的にはこれが今まで家計の携帯電話の料金が下がらないという原因の多くの要因でもあったと個人的に思います。携帯電話の料金を安くし、さらに満足行くスマートフォンの運用を目指すなら、個々人の使用状況に注目し、自分が一番通話する人と同じキャリアにして、通話定額オプションをつけるというのが一番通話をしても安く済むということです。一番よく使う人が家族なら家族間で同じキャリア、友達なら友だちと同じキャリア、恋人なら恋人と同じキャリアがおすすめです。家族で同じキャリアじゃないと駄目っていうのは古い考え方で、自分の一番通話する相手を考えると別キャリアになるけど、家族とも時々電話するから困るなら、月1000円以下で持てる新規一括0円の家族用の携帯電話を1台準備しておけば問題ありません。


 

ここからが新しく3月向けに書きなおした部分になります。

MNPの特典ってどんな条件がいいのか、乗り換えたいのですが得するにはどうすればいいのですか? などこんなくだらないブログ書いていると聞かれたりするのですが、正直、その人の料金プランとかを把握しないと答えられないし、そしてそれを考えるのがかなり面倒なのでここで書いていきたいとおもいます。

 

 

9.   ドコモのMNPの時の割引って?

他社からのiPhoneの影響におされて少し人が減りつつあるドコモですが、他社からの乗り換えではダントツの割引率を誇っているといっても過言ではありません。

量販店などに行ってもらえばよくわかると思うのですが、お店ではMNP3万円から5万円ほどの割引を準備しているお店があります。例えば、Xperia Z SO-02Eが本来なら一括価格で77000円ほどですが、MNP5万円引きというお店になると27000円くらいで買えてしまいます。(時々、MNP一括0円っていうお店もあるみたいですが・・・)

さらにMNPでは月々サポートという毎月の割引額も機種変更や新規とくらべて多く、毎月の料金もお得になります。普通に機種変している人から指をくわえて見られることまちがいなしです。学生の方は学割を申し込むと基本使用料が2年間無料、そしてパケット代が1050円引きとなるので、うまく組み合わせれば500円くらいでスマートフォンを使えてしまいます。そして本体価格も10000円引きになったりと今年も学割の特典はいっぱいです。

あと、ダイレクト割という割引の対象機種ですが、これへのMNPはあまりおすすめしません。なぜかといえば最初は本体代が0円でなおかつCBを受けられて安く手に入ったりするのですが、月々サポートがないのです。電話しか使わない人ならこういうのもありなのですが、普通に通信も使う人は月々サポートがなくなるため毎月の料金がとても高くなっていまいます。

 

 

10.          auMNPの時の割引って?
みなさん大好き剛力綾芽でお馴染み、ウェルカム割というのがMNPをしたときの代表的な割引です。これが基本使用料980円が2年間割引になります。(23520円)

さらに最近はAndroidへのMNPならLTEのパケットが525円引き、U-25割で本体価格10500円引きなどの特典もあります。そして、iPhone5へのMNPならWE ARE auiPhoneキャンペーンというものが始まり、21000円の割引があります。

 そしてこちらも毎月割という割引を受けることが可能です。2月半ばくらいからAndroidの場合には、スマートパスという月額390円のオプションに加入していないと毎月割が315円減ってしまうので、その辺が得かどうなのかは自身での判断が必要です。auが安く使いたいってなら、その辺が面倒くさくないiPhone5一択です。

 

 

11.          SoftBankMNP時の割引って?
お犬様がムカつくようなCMが時々流れますが、購入時にお父さんグッズがもらえたりします。さらにスマホタダ割で特典が選択できます。ホワイトプラン2年間タダ+SoftBank5280ポイント、iPad mini 16GB 実質0円+商品券5000円(2月末より商品券5000円の特典が追加)、SoftBankポイント28800ポイントの中から1つ選べます。気をつけたいのがこれは2年間使った場合の特典で、iPadを選択する場合には途中で解約すると1200円を24回で分割した残りの金額がかかりますのでここだけ注意が必要です。SoftBankの場合には、28800円分の割引を受けることが可能です。最近ではSoftBankiPhone5への乗り換えで2万円から5万円の割引などをやっているところがあるのでその辺も考えていきたいところです。こちらも月々割という毎月の割引が貰えます。

 ソフトバンクの学割はスマホタダ割とは併用できないものの、3年間基本使用料無料もしくは、2月末より新たにiPad iPad mini10000円の商品券が貰える特典も準備されています。そして家族も学割に加入すれば、CMの売り文句の通りフォトビジョンTVがタダで貰えます。

 

 

ということで、ここまでざっと見てきましたが、年度末ということでどこも割引が多いです。やっぱり出来るならそのときにお割引額の多いキャリアにMNPするのが一番オトクですよね。ちなみにここまで割引が多いのも3月中なのでMNPを考えるなら3月のうちに決断したいところです。

 

12.          じゃあ、MNPってどうしたらいいの?

MNPする際には、今使っているキャリアでMNP予約番号を発行する必要があります。この10桁の予約番号がないとMNPできません。この番号の発行の時点では解約の手数料など一切かからないので、いい条件とかがあったらMNPしたいなーって方は予め取得しておくとあとから面倒ではないと思います。またこの番号は有効期限が当日を含め15日間と約2週間あります。その後、番号は無効になりますが、解約されるなどもなく今ある契約はそのままです。手数料や解約金などが発生するのはMNPが完了したあとのことです。

ということで、MNP番号を取得するには一番簡単にやりたい場合には、キャリアショップの窓口にいって「MNPしたいので予約番号をください」といえばあとは慣れた手つきで確認事項などを経て、手続きが進んで最後に番号を書いた紙を貰えるはずなので、あとはこの紙をもっていけばOKです。またショップに行くのが面倒というのなら、電話ですることも可能です。それぞれドコモなら151auなら157SoftBankなら157で自動音声からナンバーポータビリティの予約番号の発行を選びオペレーターの人につながるので確認事項を経て注意事項の音声が延々と流れたりするので、それをじっと耐えるとオペレーターの人から番号を言ってもらえるので、それをメモなどしましょう。非公式ですがこのときちゃんと使っていたりすると引き止めのポイントが貰えるかもしれません・・・。でも、MNPが一番オトクですけどね。

 

 

 

ということで、以上、MNPについてみてきました。5000字以上に渡るこのMNPのポイントなど満足していただけたでしょうか?このブログ自体、わかりにくいという批判を多くいただくので注意事項も基本的なものを並べて誰でもわかりやすく理解できるようにしてみました。

ちなみに、料金プランなどが苦手な人でも私にお昼ごはんを食べさせてくれたら、喜んでMNPに協力するのでお声掛け下さい。きっとそれくらいの価値があるはず・・・ですと声をあげていえるくらいになりたいものです。

 

 

それでは、2013年度も読者数純増ナンバーワン!!を目指して、みなさんのスマートフォンライフを考えていきたいと思います。