『割引は多い方がいい』
かつての偉人はもしかしたらこう言ったのかもしれないです。
そして自分も完全にこの名言に同意して共感すら覚えます。ココらへんに関西人の血が流れているのかもしれませんが、安く買えて使えることに越したことはないです。
今回紹介するのはこれから普及していくであろうdocomoの次世代通信Xiです。
docomo次世代通信はお値段が高いと先入観が多いと思いますが、今回紹介する方法ではどんな人でもちょっとの工夫でXiのXiデータプランフラットにねんを2105円(SPモード使用時で7Gまで)で使えます。
Xiが使える場所はもちろん快適な次世代通信が使えますが、Xiが使えない場所でもdocomoの広いFOMA3Gが優先通信使えるので、いつでもどこでも快適なdocomo通信が使えます。
では、実際に次に料金を計算していきたいと思います。
このXiデータプランフラットにねんを2105円で使う条件としてはXiタブレットであるARROWS Tab LTE F-01D、もしくはGalaxy Tab 10.1 LTE
SC-01Dへ他社からMNPすることが必要です。そうすることで、もともとの月々サポート月1995円に加えて、現在やっている月々サポートのMNP増額月2100円を貰えます。これで毎月合計4095円の月々サポートの出来上がりです。
料金プラン |
料金 |
備考 |
Xiデータにねんフラット |
¥5,985 |
4月30日まで4410円 |
SPモード |
¥315 |
|
月々サポート |
-¥4,095 |
2年間MNP増額98280円 |
eビリング |
-¥105 |
2年間2,520円 |
ユニバーサルサービス料 |
¥5 |
2012年2月現在 |
1ヶ月維持費 |
¥2,105 |
|
2年間合計維持費 |
¥50,520 |
2年間5万円ほどでXiが使えてしまうのです。現在、上記のタブレットも関西の安いところでは新規・MNPともに一括19800円という場所を何ヶ所か見かけたので、もしかしたら全国的に展開されているのかもしれません。Xiをメインで使ってみようとお考えの方は、MNPでの月々サポートの額を考えればとても安いと思うので、購入する価値はあると思います。もちろんあまり売れていないみたいなので、もっと下がるかもしれません。使って安い、寝かせて5円のXi回線です。
しかし、契約時に若干注意しなければならないことがあります。それはdocomoに転入する際のMNPの扱いです。このタブレットは基本的にデータ契約になるのですが、MNPで他社から転出する際には一度、Xiの音声契約を経由してから即日Xiデータ契約に変更されます。その際、音声契約のタイプXiにねん780円+Xiパケホーダイダブル2100円、これの月末までの日割り分が必要になります。さらに一度音声契約を経由するので、このXiデータへの転入はすでに音声5回線が埋まっている場合、90日ルールと呼ばれるもので90日以内に音声回線をすでに2つ契約している場合では一見無理だと思われますが、転入先のデータ回線が90日ルールの条件を満たし、開いていればこの条件があったとしても審査次第で転入することが出来ます。(※要確認)
さらに一度、Xi音声契約を経由するということで、データ契約に変更せず、音声契約で止めることも、つまりタブレットを音声契約で契約することも手続き上可能です。(お店の条件によります、ほとんど出来ないと思ってください)
音声契約なのでもし学生なら・・・学割適用ももしかしたら・・・。
理論値ですが学割が適用できれば、こうなります。
料金プラン |
料金 |
備考 |
タイプシンプルバリュー(学割) |
¥0 |
|
パケホーダイフラット(学割) |
¥4,410 |
|
SPモード |
¥315 |
|
月々サポート |
-¥4,095 |
2年間MNP増額98,280円 |
eビリング |
-¥105 |
2年間2,520円 |
ユニバーサルサービス料 |
¥5 |
2012年2月現在 |
1ヶ月維持費 |
¥530 |
|
2年間合計維持費 |
¥12,720 |
ここまで触れて来ませんでしたが、すでにdocomoを持っており、新しくタブレットを買う場合には月々サポートセット割といって、これらのXiタブレットであれば月630円の割引があったのですが、月々サポートがMNPでタブレットへ転入する際には適用されませんので、さらに月々サポートを増額することは出来ないみたいです。
一手間かけてタブレットへMNPで割引モリモリの回線をゲット!
ぜひ快適なXi生活をぜひ送ってください!
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