前回xiデータ通信の維持費検討のエントリーが意外と好評だったので、今回はXiの音声についての維持費を検討していきたいと思います。
docomoから出ている次世代通信Xi、エリアの中ではこれまでの3Gでは味わえなかった高速通信をすることができます。トラフィックがいっぱいになり回線が詰まっているFOMAの3Gと比べれば快適度はかなりのものです。実測的に10倍近い数値などが出たりするのも実感として早いとわかります。
しかし、現状としてまだ完璧に普及しているわけではありません。通信のトラフィックがパンク寸前の都市圏を中心にこれから普及していくサービス、通信網になります。そして対応機種もまだ多くは出ていませんが、その中、今出ているもので人気の高い全部入りといえば、ARROWS X
LTE F-05Dです。
今回はこのXi対応のガラスマであるF-05Dの購入を考えたときにどれくらいの維持費がかかるのかを検討していき、さらに従来とは少し異なったXiプランの特徴も抑えていきたいと思います。
それでは早速次のページで料金プランの方を検討していきましょう。
料金プラン | 料金 | 備考 |
タイプxi にねん | ¥780 | |
xiカケ・ホーダイ | ¥700 | docomo間24時間無料 |
xiパケ・ホーダイフラット | ¥5,985 | 4月30日まで4,410円 |
SPモード | ¥315 | |
端末分割代金 | ¥2,520 | 2年間60,480円 |
月々サポート | ¥-1,365 | 2年間32,760円 |
eビリング | ¥-105 | 2年間2,520円 |
ユニバーサルサービス料 | ¥5 | 2012年1月現在 |
1ヶ月維持費 | ¥8,835 | 端末代除く6,315円 |
2年間合計維持費 | ¥212,040 | 端末代除く151,650円 |
このように以前のエントリーにあるiPhone4Sの維持費などとは比べても高いのですが、高速通信などの快適性、さらに24時間docomo間には月700円の定額で電話が出来るXiカケ・ホーダイの存在はこの維持費などでも十分満足できるのではないのかと思います。
Xiプランの注意点としては、Xiプランでは無料通話が存在しないということです。ドコモ宛の電話は月700円で定額なのですが、ドコモ以外への通話は30秒21円となります。これまで無料通話があった料金プランも選べたFOMAの料金体系とは違うのがこのXiプランの大きな特徴です。他社への通話が多い方はこの部分はたとえXiカケ・ホーダイでドコモへ定額になったとしても、他社通話で割高になる場合も多いので注意した方がいいと思います。
これからどんどん高速通信が当たり前になっていくスマートフォン、快適な通信でストレス無く、スマートフォンの性能をフルで発揮し、みなさんのスマートフォンライフがさらにスピーディーになることを応援しています!
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